「The Japan Times」に掲載されました。

12/31付の「The Japan Times」紙面他にて、
速読トレーニングに関する記事が掲載されました。

「Speed reading aids-users adapt to modern info overload」
(速読を身につけた者が、現代の情報過多社会に適応する)の見出しで、
協会の活動や呉真由美のコメントが紹介されています。

『速読を身につけた者が、現代の情報過多社会に適応する』

野球経験のない70~80歳代のグループが、バッティングセンターで150キロを打ちかえす秘密とは一体?

この「秘密」を学んだある生徒は突如英語力が格段に上がり、あるビジネスマンは仕事で集中力をより発揮できるようになったという。その他コミュニケーション能力がアップしたという報告もある。

これらは何十年も前から存在していたが、「脳を活性化する方法」として近年再び注目されている「速読」を学んだ人への調査結果の一部である。

今年は「本を10倍速く読む方法」などの内容を含む「速読」の本が書店を賑わした。インストラクターたちは多くの人が速読に興味を持つようになったと話すが、速読は過去には疑わしいものとして見られていたこともある。

速読人気復活の傾向は、速読コンサルタント・呉真由美の活躍によるものが大きい。彼女は速読を使ったトレーニングによって150キロの直球を打ち返すことができると、数多くのテレビ番組で証明した。

呉は、速読が脳の活性化を促すことに着目、スポーツ能力の向上においても効果的であるという独自の理論を展開している。「脳開コンサルタント協会」の会長を務める呉は「これまで速読とは単に本を速く読むことだけに使える能力だと言われてきた。」と話す。プロ野球西武ライオンズの佐藤友亮選手やダウンヒルのマウンテンバイクレーサー中川ヒロカも呉のレッスンを受けている。「速読の『本を速く読む』以外の効果が無視されていると感じていた。『150キロを打つ』というパフォーマンスに限定する必要は特になかったが、速読の効果を目に見える判りやすい方法で示したかった。」と呉は話す。

呉は従来の速読教室では重要とされてきた『どれだけ速く本を読むか』という数値にこだわることなく、速読によるあらゆる波及効果に重点を置いている。「本を10倍速く読むこと自体が目的ではない。速読を使ってそれぞれが目指す目標を達成できるかどうかが重要。」

呉をはじめとする速読インストラクターが教える本を速く読むテクニックは日本語で「sokudoku(速読)」と呼ばれ、短い時間でより多くの情報を処理できるようになる。時間に余裕ができることから、ビジネスマンは仕事のパフォーマンスが上がり、自分に自信が持てるようになると言う。(記事訳)

記事全文は以下のサイトよりご覧いただけます。

◆The Japan Times ON LINE
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20101231f2.html

  • URL Copied!

KUREメソッドを活用した
トレーニングについてや、
著名人、アスリートとの
対談動画などを公開。
ぜひチャンネル登録を
よろしくお願い致します!

youtubeへ
youtubeチャンネルはこちら